光ファイバーの環境から比べると、モバイル環境はかなりの速度ダウンは否めません。
しかしながら、ネット環境なしというのは、非常につらいもの。
苦渋の決断で、モバイル環境のみとなりました。
イー・モバイルで、ネットブックパソコンが、無料!とか言うのもありましたが、回線料のことを考えると高くつくので、hi-hoのモバイルを申し込みました。月々4190円。
かたや、イー・モバイルだと、月々7000円弱だった。
通信機器は、USBタイプ(D22HW)だった。対応OSが、当然のごとくWindowsのみ。
なんでやねん!! なんで、Windowsだけやねん!
仕方なしに、最初はWindowsで接続して、Ubuntuでどうやるのか、さんざん、調べてからUbuntuでのインストールとなりました。
モバイル環境は初めてなので、なんのことやらさっぱり分かりませんでした。
解って驚いたのは、モバイルって・・・・モデム接続だったのね・・・。
その昔、PCにモデムがついていて、電話回線で、ピー〜〜〜グヲオオオオオオ〜〜ギャー〜〜〜なんて接続してましたよね。モデムって、そういうイメージだった・・。
gnome-pppを使えば簡単って情報を見つけた。Synapticパッケージマネージャーを使えば簡単にインストールできると・・・・・。
ところが!!!
USBモデムが、当然のことながら一つしかないので、インターネット環境はUSBモデムを使った環境しかありません。
そこで、別のWindowsパソコンで、USBモデムを使って必要なファイルをUSBメモリにダウンロードし、ノートPCにUbuntuをインストールしてから、gnome-pppをインストールするという面倒な手間となりました。
必要ファイル
1.libplc
2.libwvstreams-extras
3.libwvstreams-base
4.libuniconf
5.gnome-ppp
です。
インストールする順番も上記のとおりです。依存関係から途中で、あれ???ファイルが足らんがな〜〜って、また、WindowsPCでダウンロードするってとっても面倒でした・・・。
Synapticパッケージマネージャーって、つくづく便利なんだって痛感した次第です。
インストール後、gnome-pppを起動して、セットアップします。
セットアップ指定は、次のとおり。
あとは、ユーザー権限の変更が必要です。
ユーザー設定のロックを解除して、ユーザー権限の「モデムを使ってインターネットに接続できる」にチェックを入れる。
結構手間取りましたが、Linuxがサポートされていなくても、モバイルネットができるようになりました。
0 コメント:
コメントを投稿