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2009年10月31日土曜日

Ubuntuのアップグレード

Ubuntuの9.10が発表されたようです。
アップデートマネージャーで、システムをアップデートしていて、ひょっと気がつくと、「新しいtディストリビューションがあります」とのメッセージがあるではありませんか。

おお、 入れ替えなくてもアップグレードできるんだ!!!
すごいじゃないか!
知らなんだ。知らなんだ。
さっそく、「アップグレード」してみました。


すごぶる時間がかかった。




 

2009年10月27日火曜日

Windowsプログラムのアイコンを抽出する

ほー。こんなこともできるんやね〜。
LinuxでもWinodwsソフトが使えるWine・・。
それはそれでいいんだけど、デスクトップに起動用のアイコンを作るのに、プログラムからアイコンを取り出すのに、別途アイコン抽出ソフトをインストールしていたりしてました。
でもでも、そんなのがいらない!!!
知らんかった・・・・。

Nautilusスクリプト Windowsのexeからiconを抽出してpngに出力する方法
http://linuxos.blog102.fc2.com/blog-entry-125.html
ことができるんやね〜〜〜。

Linuxって奥が深いんですね♪


ロゴをつくるロゴシェーダーをインストールして抽出してみました。
今までWindowsのアイコン抽出ソフトをインストールしてたりしてましたが、それも不要となりました。

それにしても、NautilusってWindowsでいうとエクスプローラになるんだろうけど、エクスプローラよりもずっとすごいソフト何じゃないだろうかという気がします。

2009年10月25日日曜日

au 携帯の写真をLINUXで転送する

私の携帯は、auのW61CAです。
カメラが5.1Mが気に入ってこの機種にしました。今では、もっといいのが出てますが・・・。
さて、Windowsでは、専用ソフトがあって、カメラ画像やデータがPCに取りこめたりできますが、さて、さて、Linuxでは????

カシオのサイトでのQ&Aには、以下のようなものが載っています。相も変わらず、Windows一点張りで・・・・。

何でやねん!!!!!


質問:W61CAを外部ディスクとして使う(外部メモリ転送モード)場合にUSBドライバは必要ですか?

回答:W61CAに microSDTMメモリカードを装着したまま、付属の卓上ホルダとカシオUSBケーブル02またはUSBケーブルWIN(別売)でパソコンにつないで外 部ディスクとして使う場合、W61CAとパソコンは外部メモリ転送モードで接続しますので、USBドライバをインストールする必要はありません。

※外部メモリ転送モードでは、Windows® 2000/XP/Windows Vista®以外のOSでの動作は、保証していません。
※全ての環境での動作を保証するものではありません。

Windowsが、どないやねん!!!

ということで、Ubuntuで試してみました。

携帯のメニューの「機能設定」→「ユーザー補助」→「USB接続設定」
で接続をONにすると、
「データ通信/USB」で、ちゃ〜〜んと、LinuxでもSDカードの画像が出てきます。
カメラとして認識します。





なかなか 、かわいいお地蔵さん。

Linuxでモバイル(hi-hoモバイル)

eo光ファイバーのネット環境から、家庭の事情からモバイル環境のみのインターネット環境となりました。
光ファイバーの環境から比べると、モバイル環境はかなりの速度ダウンは否めません。
しかしながら、ネット環境なしというのは、非常につらいもの。
苦渋の決断で、モバイル環境のみとなりました。
イー・モバイルで、ネットブックパソコンが、無料!とか言うのもありましたが、回線料のことを考えると高くつくので、hi-hoのモバイルを申し込みました。月々4190円。
かたや、イー・モバイルだと、月々7000円弱だった。

通信機器は、USBタイプ(D22HW)だった。対応OSが、当然のごとくWindowsのみ。

なんでやねん!! なんで、Windowsだけやねん!

仕方なしに、最初はWindowsで接続して、Ubuntuでどうやるのか、さんざん、調べてからUbuntuでのインストールとなりました。

モバイル環境は初めてなので、なんのことやらさっぱり分かりませんでした。
解って驚いたのは、モバイルって・・・・モデム接続だったのね・・・。
その昔、PCにモデムがついていて、電話回線で、ピー〜〜〜グヲオオオオオオ〜〜ギャー〜〜〜なんて接続してましたよね。モデムって、そういうイメージだった・・。

 gnome-pppを使えば簡単って情報を見つけた。Synapticパッケージマネージャーを使えば簡単にインストールできると・・・・・。

ところが!!!

USBモデムが、当然のことながら一つしかないので、インターネット環境はUSBモデムを使った環境しかありません。
そこで、別のWindowsパソコンで、USBモデムを使って必要なファイルをUSBメモリにダウンロードし、ノートPCにUbuntuをインストールしてから、gnome-pppをインストールするという面倒な手間となりました。
必要ファイル
1.libplc
2.libwvstreams-extras
3.libwvstreams-base
4.libuniconf
5.gnome-ppp
です。
インストールする順番も上記のとおりです。依存関係から途中で、あれ???ファイルが足らんがな〜〜って、また、WindowsPCでダウンロードするってとっても面倒でした・・・。
 Synapticパッケージマネージャーって、つくづく便利なんだって痛感した次第です。 


インストール後、gnome-pppを起動して、セットアップします。



セットアップ指定は、次のとおり。


 




あとは、ユーザー権限の変更が必要です。

 システム→システム設定→ユーザーとグループ

ユーザー設定のロックを解除して、ユーザー権限の「モデムを使ってインターネットに接続できる」にチェックを入れる。

結構手間取りましたが、Linuxがサポートされていなくても、モバイルネットができるようになりました。

2009年10月11日日曜日

Windowsを捨てよ!Linuxにしよう!

Windowsはもうたくさんだ!
どんどん重いOSになっちゃた。Windows 7は、早くなったって言うけれど、PCの性能も高スペックを要求されていく・・・・。ちなみに、過去のMicrosoft WindowsのOSをまとめてみました。
CPUクロックメモリHDD容量
Windows 9516Mhz〜8MB〜75MB〜
Windows 9866Mhz〜16MB〜200MB〜
Windows ME150Mhz〜32MB〜250MB〜
Windows 2000133Mhz〜32MB〜850MB〜
Windows XP300Mhz〜128MB〜2GB〜
Windows Vista800Mhz〜512MB〜20GB〜
Windows 71Ghz〜1GB〜16GB〜
古いPCでも十分使えるのに、どんどん買い替えを求められているような気がする。
ああ、もったいない!
なんか、ばかばかしくなりませんか?
いちいちサポートが切れるから仕方なしに買い換えたりしてませんか?

インターネットが、主たる用途なら古いPCで、Linuxを使用すれば十分使えます。
資源を有効に使いましょう。
Linuxなら、Windows95や98でしか使えないようなパソコンでも、インターネットができたりしますよ〜。
もういいかげん、Windowsに振り回されるのはうんざりですよね。
この際、Linuxにチャレンジしてみてはいかがですか?

ちなみに、いま私が使っているのは、Pentium3の800MHZでメモリが256MB、HDDは30GBのノートパソコンです。OSは、ubuntu9.04です。もう、じゅう〜ぶん使えます。
みなさんも、Microsoftに踊らされるのは止めてチャレンジしてみませんか?